違和感の本当の原因【大腸がん(直腸がん)闘病記7】


K内科クリニックの診断結果に納得出来ず
ふたたびN医院で診察をしてもらった結果…

指診

■2013年5月16日 N医院■

K内科クリニックの対応に呆れた私は
紹介してくれたN医院に行きました。


私「先生がすすめしてくれたK内科クリニックに行ったら
 ストレス性胃腸炎と診断されました」

先生「そうですか、原因がわかって良かったですね~」

私「いえ…胃はなんともありません
 おまけに処方された薬を飲んだら余計酷くなったんですけど」

先生「でも、そう診断したのなら、そうなんじゃないんですか?」

私「じゃあ指診して下さい。それで何も無ければ
 どこかで大腸内視鏡検査します。」

私「納得するまで絶対に胃カメラはしません」


あれほど、怖がっていた診察。

K内科クリニックの対応に呆れ、怒っていた私は、
いつの間にか検査に積極的になっていました。

先生「あ、はい…わかりました。
 じゃあズボン脱いで奥のベッドの方へどうぞ」

昔ちょっとした病気で一度だけ指診した事がありますが
とても恥ずかしい格好させられるので本音は嫌なのですけどね。


そして指診開始。

看護婦も見ている中での辱めに
早く終わってくれとひたすら祈ります。

いや、祈るとこ違うし…


そんな時、先生が指診しながら何か不安になるワードを…

先生「ん…何だこれ、いや…あれ?」

やっぱり何かあったんだ…

指診が終わり先生から告げられた言葉

「コースケさん、手術が必要です」

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腫瘍

先生「私の専門じゃ無いので、詳しい事を聞かれてもわかりませんが
 直腸に朗らかに腫瘍があります」

私「し…腫瘍!?」

先生「K内科クリニックで貰った薬は何ですか?」

お薬手帳を先生に見せると

先生「ファモスタジン…ああ~なるほど」

先生「腫瘍はかなり大きいです
 ただでさえ便が通り難い状態なのにファモスタジンのような
 便秘の副作用のある薬を飲んだので余計に苦しくなったんでしょう」

先生「それにしてもコースケさん、すみませんでした
 評判がいいので良かれと思って紹介したのに…」

私「いえ…自分も前回無理してでも指診してもらえばよかったと
 後悔してます」

と、答えたものの、そんな事はどうでもいい事でした。
 
ある程度覚悟はしていたつもりでしたが
実際に言われると物凄いショックです。

私「先生…俺、ガンですよね」

先生「コースケさん、落ち着きましょう」

先生「先程も言ったように私の専門ではありません
 紹介状を書きますからキチンと検査して下さい」

先生「ただ、間違いなく手術は必要です
 ○○病院がいいですか?それとも△△病院がいいですか?」

それは、地元の病院か隣の市の病院かの違いなのですが

私「先生が一番いいと思う病院でいいです…」

と、すでに放心状態に近い私は力無く答えました。

先生「じゃあ、ちょっと遠いけどがんセンターにしましょう」

私「が…がんセンター!?じゃあ、やっぱり…」

先生「まだガンと決まったわけじゃないです
 良性の可能性もありますからね
 仮にガンだとしても、がんセンターなら適切な治療をしてくれます」

先生は書類を見ながら

先生「がんセンターの外科外来は金曜日だけです
 ちょうど明日金曜日なので行って下さい」

私「明日ですか?」

先生「そうです明日です、絶対に行って下さい!」


今まで悩んでばかりで止まっていた時間が急速に加速し始めました。

ひょっとしたら俺…死ぬのかなあ…


この時はそんな事を考えてました。

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