検査終了~そして告げられたガン宣告【大腸がん(直腸がん)闘病記10】

注腸造影検査

■2013年5月28日 がんセンター■

ついに最後の検査、注腸造影検査です。

これはバリウムを肛門から注入してレントゲンで撮影するというもの。

 
大腸内視鏡検査の時とは違う方法で腸の内部を綺麗にします。

前日は検査食のみで最後に下剤を飲みますが
大腸内視鏡検査の時の方法みたいに腸内が綺麗になった感じはしませんでした。

 
例のお尻に穴の開いた検査パンツと、検査服に着替えます。

そしてベッドにうつ伏せになると、
腸の動きを止める薬を注射。

管を肛門に挿してバリウムを注入します。

これがまた何ともいえず嫌な感覚。

同時に空気も送られて、またお腹が張った感覚が…。

そして、ベッド自体が動き角度を変え
私自信も検査官の指示で右向いたり左向いたりと
なんとも忙しい検査。

このちょっとしたアトラクション並の動きに
酔っちゃう人もいるんじゃねって、思います。

この動きでバリウムを大腸内にまんべんなく流し込み
正確なレントゲン画像を撮影するんでしょうね。

 
残念ながら大腸内視鏡検査の時と違って
モニターを見る事が出来なかったので
ひたすら苦しいのを我慢しているだけでした。

検査が終わりトイレに入ると今度は直ぐに長~いオナラが出て
同時に白い液体のバリウムもドバドバと出てきたので
前回と違って直ぐにお腹が楽になりました。

 
これで検査全てが終わりました。

3日後には、検査結果を聞くために家族と一緒に来院です。

 
※診察料金 約4000円

 

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検査結果報告

■2013年5月31日 がんセンター■

ついに検査結果の報告の日。

家族も一緒です。

 
ガン宣告の覚悟はできてましたが
一つだけものすごく不安な事がありました。

 
ネットで直腸がんの事を調べてわかったのは
癌が肛門に近いと人工肛門になってしまうという事。

この時点では人工肛門がものすごく大変そうな
イメージがあったので絶対に嫌でした。

 

30分ほど待たされて呼ばれました。

 
結果は…

 

【直腸がん ステージⅡ】

 

でした。

がん細胞が腸壁の深くまで入り込んではいるが
手術してみないと断言できないがリンパ節への転移は
無さそう、との事でした。

そして先生から

先生「腫瘍が思っていたよりも大きかったので
 このまま手術をしたら確実に人工肛門です」

ガ~ン!!

やっぱり人工肛門なんだ~

がん宣告よりもショックなんですけど…

 
先生「そこで私から提案なのですが、
 副作用がキツイですが非常に効果的な抗ガン剤があります」

私「その抗ガン剤は確実に効くのですか?」

先生「効けば効果はかなりありますが、効く確率は50%です」

私「効かない可能性もあるという事ですか?」

先生「そうです」

先生「この抗ガン剤治療を約2ヶ月実施して
 腫瘍が今の半分以下になれば自然肛門温存手術が可能になります」

先生「抗ガン剤治療は高額な上、副作用も個人差はありますがキツイです。
 なので今日は一旦お帰りになって家族みんなで話し合って決めて下さい。
 お返事は来週の来院の時で結構ですので」

 

抗ガン剤治療…

今でも髪が薄いのに、副作用でつるっぱげになってしまうのかなあ…

 

私は家族に

私「人工肛門を回避する方法があるなら辛くても
 抗ガン剤治療をしたい。
 もし、それでダメだったとして
 やるだけやったけどダメだったと納得できる」

と言うと全員賛成してくれましたので抗ガン剤治療をする事に決めました。

 

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