大腸がん摘出手術翌日【大腸がん(直腸がん)闘病記20】

術後の痛みとの闘い

 
意識のハッキリしてきた手術翌日の朝方
体についているすごい本数の管と酸素吸入マスクの息苦しさで何とも辛い状況です。

何度怒っても、母が酸素吸入マスクを外した気持ちがこの時には痛いほど理解出来ました。

 
ナースさんが来て心電図用のコードに酸素測定器、その他にも足を圧迫していたポンプや
鼻から胃に通されたチューブ、酸素吸入マスク等が外されると
まだ体には、あちこちに何本もの管が付いていたものの、かなり楽になった気分です。

 
病室に移され、今日は水かお茶だけだけど500ml位までならを飲んでもよいと言われました。

けれども、何も飲みたくない…

とにかく手術した場所が痛い…

痛すぎて、ちょっとした姿勢を変える動作も何分もかかってしまいます。

 
だけど、午前中の回診の時に

先生「今日から歩く練習をして下さい」

と、信じられない言葉が…

 
無理、絶対無理!!!!!

姿勢を変えるのにも激痛なのに歩くなんて不可能じゃ~!!
と、思ったのですが

先生「痛くて辛いかもしれないけど、早く直したかったら
   痛みを我慢してなるべく動いて下さい」

  「どうしても無理そうなら
   ベッドに座ったり立つだけくらいだけでも頑張ってみましょう」

そう言われて、頑張ってみましたが激痛で泣きそうでした。

 
痛さゆえの超ゆっくりペースでの行動なのでベッドの脇に立つのに5分位かかり
さらにベッドで横に戻るまでにトータルで10分以上かかりました。

通常なら1~2秒の行動が信じられない位時間がかかってしまう。

ベッドの脇に立った時、試しに歩こうとしましたが
1歩動いてギブアップでした。

 

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今の状況

手術から2日後、圧迫ストッキングが脱がされて足がスッキリです。

 
そして痛さ相変わらずだけど、この日はトイレ付近まで歩く事が出来ました。

ものすごい激痛でしたが
歩けたとういう事は前日よりは痛みが軽減しているんだなって感じました。

 
痛み止めを飲んで、じっとしていれば特に辛い事も無い分
今の自分の状況を冷静に見れる様になってきました。

 
お腹の右側は人工肛門になっているはずなのですが腹帯が巻いてあるので
どうなっているのかこの時はまだわかりませんでした。

と、言うよりも知るのが恐い気持ちの方がが強かったかもしれません。

 

お腹の左側には貼られたガーゼの脇から管が出ていて流れ出た血液が
点滴スタンドにぶら下がっている袋に溜まるようになってました。

あんまり詳しく聞かなかったのですが、これはドレーンと言って
体の中に溜まっている血液や廃液を体外に排出するものみたいです。

 

あと肛門と尿道にも管が刺さってましたが
尿道の方は、なんか妙な違和感があり無理に管を動かすと
ハウ!!って、声が出そうな感覚に襲われます。

尿意は無いし、溜まった尿は勝手に管から排出されるのが不思議。

 
後は、背中の管ですが全く違和感がないので問題無し。

 
注射が嫌いな私が、懸念していた点滴は常に刺さっていると全く違和感がなくなるんですね
良かった良かった。
 

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